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兜甲児が開発した地球製飛行円盤

TFO(ティーフォー)
兜甲児が開発した地球製飛行円盤。外見はアダムスキー型と呼ばれるUFOに近い。超合金Z(マジンガーZの装甲)製で動力は光子力である。Tは「地球」を意味するラテン語Terraから来ている。全長7.5メートル、重量1.2トンで最高速度マッハ4、電離層まで飛行可能という(なお、当時の雑誌等では最高速度が遷音速以下という表記も見られた)。
初期話では本機が前作までの歴代女型ロボットの役目を果たすことが多く、グレンダイザーに先んじて現れ、ミサイルを放つも円盤獣の反撃に遭いあえなく撃墜、というパターンが多かった。
武装
ミサイル
JFO
兜甲児が開発した地球製飛行円盤。三角形の戦闘機のような形状をしている。第30話のみの登場だったがTFOからダブルスペイザーへとつながる機体とされる。当時は「甲児の円盤」としか記載されておらず、いつのまにか書籍でJFOと紹介されるようになったものである。
ウルトラサブマリン
宇門博士が開発したグレンダイザーの水中バイク型深海用ユニット。乗用タイプのためかスペイザーとは呼称されない。マリンスペイザーでは潜れない深度への潜水を可能とする。そのため密閉式のキャノピー内に腕だけを外に出したグレンダイザーを格納する。全長36メートルで、重量95トン、限界潜航深度は3,000メートルとされる。単独での飛行も可能。第67話のみの登場だが、ベガ星連合軍の海底基地を壊滅させる大活躍をした。
武装
サブマリンミサイル
機首より発射する二連装ミサイル。
サブマリンドリル
機首中央の穴より出てくる巨大なドリル。体当たり時に使用。
サブマリンストーム
ドリルと同じ穴から高圧の水を発射する。
チェーンアタック
機首の脇から四本の鎖を発射して、敵を捕獲する。そのまま牽引して水上に引き上げるのに使用した。
コズモスペシャル
ベガ星連合軍との最終決戦に使われた3機合体式の特殊スペイザー。3機の地球製スペイザーが宇宙に行けなかったために開発された。他の地球製スペイザーと異なり、グレンダイザーとの合体機能はない。詳細データ不明。
ボスボロット
『マジンガーZ』、『グレートマジンガー』に次いで第14話と第31話に登場。ゲスト程度の出演だったが、ハンドメイドのボスボロットの技術レベルの違いに驚いたベガ星のスパイにより奪われたこともあった。グレンダイザーに対抗するためボススペイザーなる新装備も手作りされた。この出演により主役メカを差し置いて3作すべてに登場したロボットとなった。
円盤獣
ベガ星連合軍が地球侵略の為に送り込む戦闘ロボット。いずれも円盤に変形する機能を持っている。1体ごとに形状も性能も様々。洗脳されたフリード星人の脳が組み込まれている事がナイーダより明かされているが、この事実を告げた時のナイーダは洗脳されていた為、どこまで信憑性があったかは謎である。(『スーパーロボット大戦』などの後年のゲーム作品では「デュークを陥れるための嘘だった」とナイーダやルビーナが答えるシーンがある)最初に倒された円盤獣ギルギルが、ナイーダの弟シリウスだったと告げられた際にデュークは一時的に発狂してしまうほどのショックを受けるが、以後の戦いでその事実を意識している様子は見受けられない。
二文字を繰り返すネーミングは原作者である永井豪の案だが、パターンが限られているため、いずれネーミングに苦しむことが予想されたことから、実兄の泰宇(ダイナミック企画)は当初反対したようである。
また、本作にも参加している上原正三がメインライターを勤めた後年の宇宙刑事シャイダーの不思議獣も同様のネーミングになっている。
ベガ獣
円盤獣に代わるベガ星連合軍の主力兵器。宇宙生物をロボットに改造したもので、円盤獣よりも生物的なデザインになっている。円盤獣のような円盤への変形機能は持たないが、戦闘力は円盤獣を遥かに上回り、ベガ獣第1号キングゴリは最強の円盤獣グルグルを一瞬で破壊した。
第1号キングゴリの名前から、円盤獣とは異なるネーミングになるものと思われたが、以後は円盤獣同様に二文字を繰り返すパターンに戻っている。
ミニフォー
ベガ星連合軍の戦闘用小型円盤。円盤獣やベガ獣と異なり大量生産されており、毎回多数が出撃して来ては撃破される。ひとまとめにミニフォー軍団とも呼ばれる。作業用と戦闘用の2種類が存在するほか、やや大きいミディフォーもある。
サイコ チューブ イニシャ コムデ ティーチ カクレミノ ビヨウ クロの景色 シェード テスト プラコ ノーヒッタ チャンピ シンタ シンパシー ジストニア カオリン リール ハイラ ガーター バブリ アセロ ダガナ くしがき ヒロイズム マジック さじ日本 テスラコイ ナイトツア トリップ でぃるは パーゴラ あせろら ファルス オーバ オーソラ ネイリ ビルジ マッチ ライト トスト チっつぐ ジャカー 真実の泉 フレッシ ミゼット レーション ケルシ 無情 ブーツ

本作は世界各国で放送されている。特に1978年7月3日から1979年1月18日まで『Goldorak(ゴルドラック)』と改題されてフランスの国営テレビ局「チャンネル2」で放送された際には、日本以上の驚異的視聴率を記録した。正確には平均視聴率75%、最高視聴率100%[3]。世代別の集計であること、当時のフランスにはチャンネルが3つしかなかったこと、人気のない裏番組との兼ね合い、等の条件が重なった結果だが、凄まじい人気を誇る作品だったことには疑いがなく、アニメファンの間では伝説となっているエピソードである。しかし、あまりの反響の大きさから、「フランス文化の侵略」を危惧する声が高まり、後に日本製アニメの放映規制にまで発展している。

パリ・マッチ(en:Paris Match)誌の1979年1月19日号にて、『ゴルドラック』の視聴率が100%を記録しキャラクターグッズが大ヒットしたことが取り上げられ[4]、同号の表紙も『ゴルドラック』が飾った[5]。

その人気ぶりは、日本でも発売されなかった敵役の人形が発売されるほどだった(ブラッキーが何故か大人気だったらしい)。また当時13歳の歌手、Noam Kaniel(現在は音楽プロデューサーをしている)が歌うシャンソン風のフランス版主題歌『Goldorak le grand(ゴルドラック・偉大なる者)』はフランス国内で異例の100万枚を超える大ヒットとなった[6]。放送終了後も何度も再放送が繰り返されている。ほかにも当時、日本の鉄鋼業界の経営陣らがフランスを訪問した際には「日本の鉄」に敬意を表し、会場に巨大なグレンダイザー像が飾られたが、日本側は『グレンダイザー』を視聴していた人が皆無に等しかったため、会場ではほとんど注目されなかったという。

また1978年4月から1979年1月12日まで『Atlas Ufo Robot(UFOロボットアトラス)』と改題されてイタリアの国営テレビ局「RAI 2チャンネル」で放映され、最高視聴率80%以上を記録している。

中東のイラクでは、1982年から夕方六時に放送され、放送時間になるとイラク中の路地から子供たちの姿が消えたというほどの人気を博した。宗派や民族をめぐって争いの絶えないイラクで、国民が唯一ともに共感し一致できる話題は、「サッカーかグレンダイザーしかない」という冗談まであるという。[7]

一方、アメリカでの放映の際には、1980年9月から半年の放送で、「ダンガードA」「ゲッターロボG」「SF西遊記スタージンガー」「グレンダイザー」「大空魔竜ガイキング」の五作で『フォースファイブ』として日替わりで放映された。全作とも26話分のみの放送で、既に玩具のショーグンシリーズのブームは過ぎ去っていたため、あまり人気は出ず、放送もごく一部の地域での放送だったという。

主人公二人の関係が同性愛的だとの理由で打ち切りになってしまったとの噂がまことしやかに一部で囁かれているが、全く根拠の無い出鱈目である。

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2009年03月03日 09:00に投稿されたエントリーのページです。

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